貴重なお時間ありがとうございます
みなさんは
体脂肪が消費されるしくみ
をご存知ですか?
目次(Contents)
体脂肪が消費されるしくみ
START
食事で摂取された脂肪は
↓
小腸で吸収され血中(車でいうと道路)に入ります
↓
必要に応じて酵素(リパーゼ)の働きで
「中性脂肪」として
「脂肪細胞(車でいうとパーキングエリア)」に貯蔵
↓
その中性脂肪は必要に応じて
再びリパーゼ(酵素)により
・遊離脂肪酸
・グリセロール
に分解
↓
血中(車でいうと道路)に流され、体内各所の細胞でエネルギーとして利用
GOAL
体内でのエネルギー消費方法
体内でのエネルギー消費方法は
いくつかあるのですが
その中の
2種類をご紹介します
①無酸素系システム
酸素を必要としないシステム
無酸素運動(筋肉トレーニングetc)
②有酸素系システム
酸素を必要とするシステム
有酸素運動(ランニング、ウォーキングetc)
ランニング
ウォーキング
脂肪(この場合、遊離脂肪酸)をエネルギーとして消費するには
先ほどご紹介した
有酸素系システム
が適用されます
有酸素系システム=脂肪がエネルギーとして使われる
ということです
ランニング、ウォーキングの他にも
バイク
クロストレーナー
も有酸素運動に入ります
有酸素運動=体脂肪消費に有効
といわれるのはこのことが関係しています
脂肪が血中(車でいうと道路)に流れたとしても使われない場合もある
また
脂肪を分解して血液(車でいうと道路)に流れたとしても
使われなかった脂肪は
→また脂肪細胞(車でいうとパーキングエリア)に戻ってしまうんですね
分解しても使われないと
「エネルギーとしては無意味」になってしまい
元あった場所(脂肪細胞(車でいうとパーキングエリア))に
リターンしてしまうということです
あーもったいない笑
考え方の参考にしてみてください
まとめ
・遊離脂肪酸をエネルギーとして消費する際には
→有酸素系システムが適用される!
→有酸素運動が体脂肪消費に有効といわれるのはこのため!
・脂肪を分解して血液(車でいうと道路)に流れても
→使われなかった脂肪は
→また脂肪細胞(車でいうとパーキングエリア)にリターンしちゃう!(戻ってしまう)
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