貴重なお時間ありがとうございます
みなさんの中にも
あざが消えない、治らない、できやすい
という人が多いのではないでしょうか?
それは一体なぜなのでしょうか?
目次(Contents)
血が止まるメカニズム
まずはあざに非常に関係してくる
血が止まるメカニズムを
シェアしていきます
start
①出血すると、血小板が
トロンボプラスチンを放出
↓
②トロンボプラスチン+Caイオンの作用により
→プロトロンビン(血漿タンパク)が
→「トロンビン」に変化
↓
③トロンビンの「酵素作用」により
→フィブリノーゲン(血漿タンパク)が
→「フィブリン」になり血が止まります
goal
これはなんとなくそんな感じなんだなーだと
捉えていただければOKです
あざが消えない、治らない、できやすい人の特徴
①カルシウム(Ca)が足りない
カルシウムが足りない人は
血が止まりにくくなります
(カルシウムが足りない=血が止まりにくくなる)
あざができやすい人は
血が止まりにくくなるので
あざが治りにくくなります
カルシウムは骨だけじゃなく
血を止めることにも
大きく関わってきます
②肝臓の働きが悪い、タンパク質(血漿タンパク)が少ない
血漿タンパクのほとんどは
肝臓でつくられています
↓
肝臓が悪いと血漿タンパクがつくられないので
血を止めることができなくなってしまいます
肝臓が悪い人は
大きな手術ができないことがあります
(肝臓悪い=大きな手術ができない)
それは出血が止められないことが
1つ関係しています
③ビタミンKが不足している
ビタミンK=血漿タンパクをつくるのに必要
になります
不足していると
先ほどの肝臓と同じように
そもそも血漿タンパクがつくられないので
出血が止まりません
このように血が止まりにくくなるということは
あざが治りにくく、できやすい環境が
つくられている
ということになります
女性はなぜあざができやすい?
生理で血が外に出てしまうことが
1番の原因です
つまり
血小板(血を固める作用)が少ない状態が起きやすい
ということです
血を固めるものが少なくなるので
どうしてもあざが
できやすくなってしまいます
まとめ
・あざが治らない、できやすい人の特徴
①カルシウム(Ca)が足りない
②肝臓の働きが悪い、タンパク質(血漿タンパク)が少ない
③ビタミンKが不足している
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