【カロリー計算】は「不確定要素がありすぎる」

貴重なお時間ありがとうございます

タラケン(TwitterInstagram)です

 

前回

【体脂肪を減らす】ための「エネルギー量計算」方法

カロリーは

不確定要素がありすぎる

ということをシェアさせていただきました

 

 

その不確定要素とは

具体的にいうと

何があるのでしょうか?

 

実際にいくつかあげてみたいと思います

 

カロリー計算の不確定要素

①摂取されたエネルギーが
→全て体内で吸収されるわけではない

リンゴの皮むきのイラスト

リンゴを食べて、全て吸収した場合を「10」とすると

・ヒロコさんは「10」吸収した

・アキコさんは「6」吸収した

この場合

同じリンゴでも

「4」

の差があります

かじったリンゴのイラスト
タラケン
これだけでも、積み重なれば「大きな差」になりますよ!

 

②体内で吸収される量は人によって違う

これも先ほどと、ほとんど同じです

→食材や自分の育った環境によって吸収される値も変わります

 

③同じカロリーでもGI値が違う

インスリン(ホルモン)が出るか出ないかは

ダイエットでは一つの大きなポイントとなります

GI値とは
→食材、食品を摂取した時の血糖値の上がり具合を指数で表したものです

※GI値に関しては、改めて記事を書きます

 

④同じ人でも、その日の体調や季節etcによって違う!

日によって体調は様々です

・睡眠不足

・ホルモンバランスが乱れてる

・前日食べ過ぎた、飲み過ぎた

etc

逆に言えば3時間ぐらいしか寝てない時はこうなるなーとか

ナルコレプシーのイラスト

ご自身でデータを蓄積していくと大きな財産になります

 

⑤同じ人物の同じ身体活動でも
→その日の気温などの環境によりエネルギー消費量は変わる

先ほどと似ている部分はありますが

「環境要因」

もエネルギー消費量にかなり関わってきます

ひろこさんがランニングをします

正面から見た走る女性のイラスト

8/22 気温:35℃ 湿度60% 晴れ

ランニング30分(時速7km)

別日にひろこさんがジムのランニングマシンでランニングをします

ランニングマシーン・ルームランナーのイラスト

9/3 気温:26℃ 湿度47% 曇り

ランニング30分(時速7km)

 

同じ

「ランニング30分(時速7km) 」

でも

環境が違うだけで

エネルギー消費に差が出るのは想像がつきますよね?

 

それほど明確な計算は困難なのです

 

以上になります

その他にもたくさんあると思います

タラケン
みなさんもご自身の生活の中で、ぜひ探してみてください!

 

まとめ

・カロリー計算は明確な計算は困難!!!!

→「ご自身でデータを蓄積」していくと大きな財産に!!

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ABOUTこの記事をかいた人

「運動を生活の一部に」 私が発信しているのはあくまでも1つの情報。 そしてその情報をプラスに捉えて、どんどん次に繋げてほしい。 「自分自身で取捨選択」 をできるような考えを持ってほしいというのが私の想いです。 personal trainer(パーソナルトレーナー) in japan