貴重なお時間ありがとうございます
みなさんは
代謝に役立つ脂肪
があるのはご存知ですか?
目次(Contents)
脂肪細胞の種類
①白色脂肪細胞(蓄積型)
肥満の原因
いわゆる
みなさんが想像している脂肪です笑
皮膚や内臓周辺に蓄積する
これも
みなさんがイメージしているであろう脂肪です笑
単胞性
細胞内に1つだけ
大型の脂肪滴を持ちます
※脂肪滴とは
細胞中に存在する
脂質やタンパク質
etc
を含む球形の液滴のことです
つまり
細胞小器官
のことです
脂肪滴=細胞小器官
のことなんだなーぐらいで
捉えていただければ大丈夫です
②褐色脂肪細胞(代謝型)
身体の熱発生エネルギー
体温保持のために
身体の熱発生エネルギー
に使われる性質を持ちます
クマetcの冬眠する哺乳類に多い
冬眠中は
褐色脂肪細胞
が熱を生み出します
その熱のおかげで
体温低下を
↓
防ぐ
ことができます
多胞性
小型の脂肪滴が
複数存在します
年齢が若い人(小児期)に多い
褐色脂肪細胞は
年齢が若い人のほうが
多いと言われています
逆に言えば
成長に伴い
褐色脂肪細胞が少なりやすい
ということになります
赤ちゃんの体温って高いなー
というイメージはありませんか?
↓
褐色脂肪細胞が活発に働いている
ことが一つ関係しています
大人になっても褐色脂肪細胞は増えるという研究が行われている
先ほど成長に伴い
褐色脂肪細胞は少なくなりやすい
とご説明しましたが
大人になっても
褐色脂肪細胞を増える
という研究も行われています
大人になってから(成人期)は
脇の下(腋下)
や
肩甲骨周辺
にわずかに存在します
ゆえに
大人になっても
背中や脇を刺激するトレーニング
を行うと
↓
全身の代謝(異化代謝)が高まる
ということになります
(背中や脇を刺激するトレーニング=褐色脂肪細胞が増える)
まとめ
・脂肪細胞の種類
①白色脂肪細胞(蓄積型)
②褐色脂肪細胞(代謝型)
・褐色脂肪細胞は身体の熱発生エネルギーに使われる!
→刺激すれば代謝が高まる!
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