貴重なお時間ありがとうございます
みなさんは
GI値
という言葉を
聞いたことはありますか?
目次(Contents)
【GI値】とは?
GI値=Glycemic Index=グリセミック指数
食材、食品を摂取した時の
血糖値の上がり具合を
数値で表したものです
「血糖値が上がるスピード」
と捉えるとわかりやすいかもしれません
GI値の特徴
1.kcal(カロリー)と比例するとは限らない
ダイエットにカロリー関係ないですよー
という情報や本が出ているのは
このことが一つ関係しています
2.精製(手を加える)されて色が白いもの=GI値が高い
(白)砂糖
etc
ちなみに
佐藤さん
ではありません笑
3.無精製に近く色が濃い(茶色、黒)=GI値が低い
(黒)砂糖
こちらも
サトウサン
ではありません笑
GI値が高い、低いって何?
このように
「GI値」
という言葉が出てくると
この食材だと
GI値が「高い」ですよー
とか
この食材は
GI値が「低い」ですよー
etc
といったワードが出てきます
そもそも
GI値が高い、低いとは
どういった意味なのでしょうか?
GI値が高い、低いの意味
GI値が高い=血糖値が上がるスピードが早い
GI値が低い=血糖値が上がるスピードが遅い(緩やか)
つまり
GI値の数値が大きい(スピード早い)>GI値の数値が小さい(スピード遅い(緩やか))
ということになります
例
ここで問題です
白米(GI値=81)
玄米(GI値=55)
どちらが
血糖値が上がるスピードが早い
と思いますか?
正解は
白米です
つまり
白米(スピード早い)>玄米(スピード遅い)
ということになります
言い方を変えると
玄米の方が血糖値が上がるスピードが緩やか
ということになります
GI値が高い方が脂肪を蓄えやすい
食品に含まれる糖分は
消化管壁を通じて血管に吸収されます
血管の中の糖分の量が急激に上昇すると
インスリンの量も多くなってしまいます
(上昇するスピードが早い=インスリンの量は多くなりやすい)
逆に
上昇するスピードが緩やかだと
インスリンの量は少なくなります
(上昇するスピードが緩やか=インスリンの量は少ない)
つまり
この数値(GI値)が高い食材ほど
脂肪を蓄えやすい
ということになります
まとめ
・GI値(Glycemic Index:グリセミック指数)とは
食材、食品を摂取した時の
→血糖値の上がるスピードを表したもの!
・脂肪を蓄えやすい
→GI値が高い=血糖値が上がるスピードが早い
・脂肪を蓄えにくい
→GI値が低い=血糖値が上がるスピードが遅い(緩やか)
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