【DIT】食事誘発性熱産生(食事誘導性体熱産生)とは?

貴重なお時間ありがとうございます

タラケン(TwitterInstagram)です

 

前回

【新陳代謝(異化作用)】の種類とは?

新陳代謝(異化作用)の種類について

シェアさせていだききました

 

今回はその中でお伝えした

 

【DIT】食事誘発性熱産生(食事誘導性体熱産生)

 

について

 

シェアしていきたいと思います

 

【DIT】食事誘発性熱産生(食事誘導性体熱産生)とは

食事において

咀嚼(食べ物を噛む)

消化

発酵

吸収

 

 

それと同時にカロリー消費されます

 

わかりやすくいうと

 

食事をしている時に消費されるカロリー

 

のことをさします

 

 

そのことを

 

DIT(食事誘発性熱産生)

 

と言います

 

 

基礎代謝

活動代謝

etc

をフルに活かすのと同じで

DITも

 

ダイエットにおいて非常にキー

 

になってきます

 

client
食事をしていても、消費されるカロリーがあるなんて知らなかった!

 

消費エネルギー量は全部一緒ではない

DITは

生活環境

食事の質

食べ方

温度

栄養素

etc

によって消費されるエネルギー量が変わってきます

 

消費エネルギー量の変化

消費エネルギーが高い消費エネルギーが低い

赤いほうがDITによる

消費カロリーが増える

ということです

 

1.運動習慣

ありなし

 

2.活動量

多い少ない

 

3.体温(平熱)

高い低い

 

4.食事の時間帯

早い遅い

>昼>夜>深夜

 

5.食事環境

リラックスあわただしい

 

6.味覚

おいしい、辛いおいしくない、甘い

 

7.料理の温度

温かい冷たい

 

8.食事の満足感

満足不満

 

9.咀嚼

よく噛むよく噛まない

foreigner
ヨクカムトイイトイウノハキクケド、ツイツイワスレガチ(よく噛むといいというのは聞くけど、ついつい忘れがち)

 

 

10.栄養素

タンパク質(30%>糖質(20%)>脂質(10%

 

 

タラケン
こんなにも種類があるということは、それだけ「普段の生活を見直すチャンス」があるということ!

 

 DITで自動的に消費される含有カロリーの割合

1.タンパク質(1g=4kcal、30%)

 

2.糖質(1g=4kcal、20%)

 

3.脂質(1g=9kcal、10%)

 

タンパク質がトップですねー

 

タンパク質の場合

10g=40kcal

 

 

40g×0.3(30%)=12g

 

 

40g中→12g

 

DIT

 

で消費されることになります

 

client
栄養素の記事でも書いてあった「タンパク質とりましょー」がここでも関係するのかも

 

まとめ

・DITとは

食事をしている時に消費されるカロリー

・消費されるエネルギーは全部一緒ではない

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ABOUTこの記事をかいた人

「運動を生活の一部に」 私が発信しているのはあくまでも1つの情報。 そしてその情報をプラスに捉えて、どんどん次に繋げてほしい。 「自分自身で取捨選択」 をできるような考えを持ってほしいというのが私の想いです。 personal trainer(パーソナルトレーナー) in japan