貴重なお時間ありがとうございます
前回
新陳代謝(異化作用)の種類について
シェアさせていだききました
今回はその中でお伝えした
【DIT】食事誘発性熱産生(食事誘導性体熱産生)
について
シェアしていきたいと思います
目次(Contents)
【DIT】食事誘発性熱産生(食事誘導性体熱産生)とは
食事において
咀嚼(食べ物を噛む)
消化
発酵
吸収
↓
それと同時にカロリー消費されます
わかりやすくいうと
食事をしている時に消費されるカロリー
のことをさします
そのことを
DIT(食事誘発性熱産生)
と言います
基礎代謝
や
活動代謝
etc
をフルに活かすのと同じで
DITも
ダイエットにおいて非常にキー
になってきます
消費エネルギー量は全部一緒ではない
DITは
生活環境
食事の質
食べ方
温度
栄養素
etc
によって消費されるエネルギー量が変わってきます
消費エネルギー量の変化
消費エネルギーが高い>消費エネルギーが低い
赤いほうがDITによる
消費カロリーが増える
ということです
1.運動習慣
あり>なし
2.活動量
多い>少ない
3.体温(平熱)
高い>低い
4.食事の時間帯
早い>遅い
朝>昼>夜>深夜
5.食事環境
リラックス>あわただしい
6.味覚
おいしい、辛い>おいしくない、甘い
7.料理の温度
温かい>冷たい
8.食事の満足感
満足>不満
9.咀嚼
よく噛む>よく噛まない
10.栄養素
タンパク質(30%)>糖質(20%)>脂質(10%)
DITで自動的に消費される含有カロリーの割合
1.タンパク質(1g=4kcal、30%)
↓
2.糖質(1g=4kcal、20%)
↓
3.脂質(1g=9kcal、10%)
タンパク質がトップですねー
例
タンパク質の場合
10g=40kcal
↓
40g×0.3(30%)=12g
↓
40g中→12g
が
DIT
で消費されることになります
まとめ
・DITとは
食事をしている時に消費されるカロリー
・消費されるエネルギーは全部一緒ではない
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