【リバウンドの原因】って何?防止するにはどうすればいい?

貴重なお時間ありがとうございます

タラケン(TwitterInstagram)です

 

みなさんの中にも

リバウンド

一度は体験したことが

ある人が多いのではないでしょうか?

 

なぜ

リバウンドは

起こってしまうのでしょうか?

 

リバウンドの原因

①急激に体重を減らす

体重の減らし方が急激であればあるほど、

その反動で元に戻る作用も強くなってしまいます

 

短期間のダイエット

 

でリバウンドが多いのは

これも一つの原因です

 

②極端な食事制限

極端な食事制限を繰り返すことで

栄養不足が続くと

 

体の活動エネルギーが尽きる前に

脳が反応して

 

「交感神経」の反応を低下

 

させてしまいます

 

つまり

 

消費エネルギーを節約(省エネ)

 

しようとするシステムが働くということです

 

 

満腹中枢の反応を鈍らせます

 

満腹感が得られなくなってしまうということです

 

 

 

それと同時に

 

摂食中枢の反応が強くなります

 

 

食欲旺盛な状態

 

 

をつくりだしてしまうということです

 

ついつい食べてすぎてしまう

そんな経験ありませんか?

 

client
 だから食べ過ぎちゃうのか

 

③お腹が空いた状態(飢餓状態)が長時間続いている

この状態が続くと

糖新生が起こってしまいます

 

糖新生とは

エネルギー不足の状態(飢餓状態)に陥った時、

体は不足分を

貯蔵されたグリコーゲン(糖質)

体脂肪

でまかなうことです

 

それと同時に

 

筋肉を分解

 

 

してエネルギーをつくりだします

 

 

 

つまり

お腹が空いた状態(飢餓状態)が

長時間続いていて

 

極端な食事制限を行うと

身体全体の筋肉量が減り

 

 

糖新生が繰り返されてしまいます

 

 

結果

 

同じ動作でも

消費するエネルギー量が

以前より少なくなってしまいます

 

基礎代謝&消費エネルギーが極端に減るということになるので

太りやすく痩せにくい体質の完成となります

 

リバウンドを防ぐには

①セットポイントのコントロール

セットポイントとは

長期的に維持された体重の数値が

脳と連動して記憶

されることです

 

つまり

短期間で体重が減ったり増えたりを繰り替えせば

 

自動的にその数値に体重が戻されやすくなる

 

ということです

 

ダイエット後の体重を長時間維持するためには

 

 

セットポイントを徐々に移行させる

 

 

ことがポイントになります

 

②摂食中枢&満腹中枢をコントロール

最近では

食事制限によるダイエット法

が流行ではあります

 

 

運動が嫌い

体力がない

時間がない

etc

 

ことが背景として考えられます

 

 

極端な食事制限を繰り返さず

 

 

最低限必要なエネルギーは必ずとる

 

ことを心がけましょう

 

また

 

ゆっくり食事をする

 

よく噛む(目安は30回以上)

 

ことによって

 

満腹中枢を刺激

 

することができます

 

ゆっくり食事をしながら、よく噛む=満腹中枢を刺激

 

ということです

 

それによって

摂食中枢と満腹中枢の

働きを正常に持っていくことができます

 

タラケン
これが身体で実感できると、かなりの「武器」になりますよ!

 

③お腹を空いた状態(飢餓状態)をできるだけつくらない

お腹が空いた状態が続くようであれば

 

間食(おやつ)

 

を入れて

 

空腹の時間を可能な限り

減らしましょう

 

だからといって

甘いお菓子だけを食べ過ぎるのはアウトです

すぐにお腹が減るだけでなく

脂肪にもつながりやすくなってしまいますからね

 

 

オススメは

 

高タンパクな食べ物(サラダチキン、プロテインバーetc)

 

です

 

プロテインも

オススメです

 

健康を害するのは本末転倒ですからね

 

まとめ

・リバウンドの原因

*急激に体重を減らす

*極端な食事制限

*お腹が空いた状態が長時間続いてる

 

・リバウンドを防ぐには

*セットポイントを徐々に移行させる

*最低限必要なエネルギーは必ずとる

→ゆっくり食事をしながら、よく噛む=満腹中枢を刺激

*お腹を空いた状態をできるだけつくらない

→間食(おやつ)を入れる

→甘いお菓子ではなく高タンパクな食べ物

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ABOUTこの記事をかいた人

「運動を生活の一部に」 私が発信しているのはあくまでも1つの情報。 そしてその情報をプラスに捉えて、どんどん次に繋げてほしい。 「自分自身で取捨選択」 をできるような考えを持ってほしいというのが私の想いです。 personal trainer(パーソナルトレーナー) in japan