貴重なお時間ありがとうございます
みなさんの中にも
リバウンド
↓
一度は体験したことが
ある人が多いのではないでしょうか?
なぜ
リバウンドは
起こってしまうのでしょうか?
目次(Contents)
リバウンドの原因
①急激に体重を減らす
体重の減らし方が急激であればあるほど、
その反動で元に戻る作用も強くなってしまいます
短期間のダイエット
でリバウンドが多いのは
これも一つの原因です
②極端な食事制限
極端な食事制限を繰り返すことで
栄養不足が続くと
↓
体の活動エネルギーが尽きる前に
脳が反応して
「交感神経」の反応を低下
させてしまいます
つまり
消費エネルギーを節約(省エネ)
しようとするシステムが働くということです
↓
満腹中枢の反応を鈍らせます
満腹感が得られなくなってしまうということです
↓
それと同時に
摂食中枢の反応が強くなります
食欲旺盛な状態
をつくりだしてしまうということです
ついつい食べてすぎてしまう
そんな経験ありませんか?
③お腹が空いた状態(飢餓状態)が長時間続いている
この状態が続くと
糖新生が起こってしまいます
糖新生とは
エネルギー不足の状態(飢餓状態)に陥った時、
体は不足分を
貯蔵されたグリコーゲン(糖質)
や
体脂肪
でまかなうことです
それと同時に
筋肉を分解
してエネルギーをつくりだします
つまり
お腹が空いた状態(飢餓状態)が
長時間続いていて
極端な食事制限を行うと
身体全体の筋肉量が減り
↓
糖新生が繰り返されてしまいます
↓
結果
同じ動作でも
消費するエネルギー量が
以前より少なくなってしまいます
基礎代謝&消費エネルギーが極端に減るということになるので
↓
太りやすく痩せにくい体質の完成となります
リバウンドを防ぐには
①セットポイントのコントロール
セットポイントとは
長期的に維持された体重の数値が
脳と連動して記憶
されることです
つまり
短期間で体重が減ったり増えたりを繰り替えせば
自動的にその数値に体重が戻されやすくなる
ということです
ダイエット後の体重を長時間維持するためには
セットポイントを徐々に移行させる
ことがポイントになります
②摂食中枢&満腹中枢をコントロール
最近では
食事制限によるダイエット法
が流行ではあります
運動が嫌い
体力がない
時間がない
etc
ことが背景として考えられます
極端な食事制限を繰り返さず
最低限必要なエネルギーは必ずとる
ことを心がけましょう
また
ゆっくり食事をする
よく噛む(目安は30回以上)
ことによって
満腹中枢を刺激
することができます
ゆっくり食事をしながら、よく噛む=満腹中枢を刺激
ということです
それによって
摂食中枢と満腹中枢の
働きを正常に持っていくことができます
③お腹を空いた状態(飢餓状態)をできるだけつくらない
お腹が空いた状態が続くようであれば
間食(おやつ)
を入れて
空腹の時間を可能な限り
減らしましょう
だからといって
甘いお菓子だけを食べ過ぎるのはアウトです
すぐにお腹が減るだけでなく
脂肪にもつながりやすくなってしまいますからね
オススメは
高タンパクな食べ物(サラダチキン、プロテインバーetc)
です
プロテインも
オススメです
健康を害するのは本末転倒ですからね
↓
まとめ
・リバウンドの原因
*急激に体重を減らす
*極端な食事制限
*お腹が空いた状態が長時間続いてる
・リバウンドを防ぐには
*セットポイントを徐々に移行させる
*最低限必要なエネルギーは必ずとる
→ゆっくり食事をしながら、よく噛む=満腹中枢を刺激
*お腹を空いた状態をできるだけつくらない
→間食(おやつ)を入れる
→甘いお菓子ではなく高タンパクな食べ物
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