貴重なお時間ありがとうございます
みなさんは
体内にどれぐらい
エネルギー
が貯金できるか(蓄えられる)
ご存知ですか?
目次(Contents)
エネルギーが蓄えられる流れ
①食事をすると血糖値が上がる
↓
②インスリンの作用で、血管の中の糖質が「グリコーゲン」に変化
すぐに使える貯蔵エネルギーに変化するということです
その後は血管の中に流れます
↓
③血管の中のグリコーゲンの貯蔵量の上限は「20g」
それを超えた分は筋肉中(骨格筋)に蓄えられます
↓
④筋肉中のグリコーゲン貯蔵量の上限は「200~250g」
それを超えた分は
補助タンク的に肝臓へ蓄えられます
↓(基本的には、ここまでの流れで血糖値が元の数値に戻ります)
⑤肝臓のグリコーゲンの貯蔵量の上限は「150~200g」
ここまでが
体内のエネルギーの貯金(貯蔵)の流れになります
食べ過ぎや糖質を摂り過ぎてしまった場合
この貯蔵量を超えた量が身体に入ってくるため
血糖値は下がりません
↓
超えた分は全て脂肪細胞の中に体脂肪として
蓄えられてしまいます
これが食べたものを体内エネルギーとして蓄える仕組み
同時に、人を太らせる一つの原因となります
まとめ
・体内に蓄えられるエネルギー
血管の中のグリコーゲンの貯蔵量の上限は「20g」
筋肉中のグリコーゲン貯蔵量の上限は「200~250g」
肝臓のグリコーゲンの貯蔵量の上限は「150~200g」
肝臓の上限量超えると体脂肪になっちゃう!
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